既婚者が配偶者以外の異性に恋愛感情を抱く経緯は様々です。

最も多いケースを上げるなら、仕事を持っている男女が同じ職場における同僚に恋愛感情を抱くケースがあります。

何しろ配偶者以上に長い時間を共にして、お互いの環境も既に見知っている為、話しやすいという環境もあります。

そして仕事している姿や気遣いの仕方等に引かれ、配偶者以上の恋愛感情を抱き、一線を越えて不倫、という状況に陥ってしまいます。

ただし職場が同性だけの場合は異性との接触が少なく、また専業主婦などではこのケースは全くあてはまりません。

では、どういったケースが他に多いかというと、男性の場合には特にホステス業に携わっている女性である。

ホステスやキャバクラ嬢は疑似恋愛を売り物としている部分もあり、それに嵌ってしまって恋愛感情が高ぶり、金銭などにものを言わせて一線を越えてしまいます。

風俗嬢も似たようなケースと言えるかもしれません。

一方、女性の場合、こういったケースだとホストクラブがありますが、主婦が陥る事は少ないです。

むしろもっとお手軽で美容師や医者、習っているゴルフ、テニス、水泳などのスポーツインストラクターとのケースの方が多いでしょう。

直接、肌に触れられる事も多く、安心感も増し、また自分には持っていない才能にも魅力を感じ、恋愛感情に発展してしまうというケースです。

これは子供の学校の先生や塾、家庭教師などにも言える事で、やはり安心感と才能に魅力を感じ、恋愛感情に発展していると思われます。

また、最近、多いのが「フェイスブック」や「ツイッター」などのSNSを利用した事による出会いや再会です。

ネット上で会話をする事で親近感が湧き、初めて会っても違和感なく交際へと発展するケースや「元交際相手」の事を調べ上げて再会する機会が容易となった事で再び交際が始まるというケースもあります。

既婚者の交際は不貞行為

このように、既婚者が配偶者以外の異性に恋愛感情を抱く事例は多種多様ですが、いずれにしても既婚者が交際へと発展、一線を越えればそれは「不貞行為」となります。

配偶者に対する背信行為と見なされ、離婚する、しないはともかく、慰謝料の対象となる行為である事は明白です。

既婚者であっても別の異性に恋愛感情を抱く事は、人間であればどうしようもない事なのかもしれません。これは怒り、憎しみでも同じです。

例は悪いですが、どうしても相手を殺したくなるほどの憎しみを持っているとしても、実際に相手を殺してしまえばれっきとした殺人となります。

恋愛感情も「恋しい」「愛おしい」との感情範囲であれば問題はありませんが、肉体関係という一線を越えれば不貞行為となります。

恋愛感情は理性を持って押さえ、対処しなければならず、どうしてもその恋愛感情が強ければ、まず配偶者との婚姻生活を解消してからにするのが筋です。

ただ、浮気という背信行為には、その裏切っているというスリル感に魅了され、浮気しているという人も少なくないと聞きます。

実際に結婚生活を解消し独身に戻り、浮気相手と正式に交際したものの、浮気相手の恋愛感情が冷めてしまい、交際そのものが終わってしまったというケースもあります。身も蓋もない話です。

浮気をしている当事者2人にとっては楽しい一時であろうが、浮気調査する探偵の目がいつ、どこで見ているかも判りません。

既婚者が配偶者以外の異性に恋愛感情を抱くのはそれなりの覚悟が必要です。